MP MAGAZINE

エムピーマガジン

おうちのこと、暮らしのこと、
ささやかな日常を綴っています。
ちょっと一息のおともにどうぞ。

植物の話

2024.3.1

季節の話

ミモザとお雛様と。

こんにちは。

坂井市丸岡町の工務店、MP建築事務所の前田です。

 

早いもので今日から3月。

今週は寒い日が続いていて今日と明日は雪の予報が出ています。やだな…。

3月に入ったばかりだというのにまだまだ寒くて春が待ち遠しいです。

 

さて、ワタクシ2月の終わりごろになると気になるものがあります。

それはミモザ。

 

以前からずっと飾ってみたいなぁという憧れがあったのですが、時期の限られているものなのでなかなかお目にかかれていませんでした。

でも昨年2月の終わりごろ、エルパのお花屋さんに国産のミモザが売っているのを発見。

そして今年もこのふわふわでかわいいお花を買うことができました。

 

事務所でユキヤナギと一緒に入口のカウンターに飾っています。

その傍らにはちょこんとお雛様のマスコットも。

 

そしてミモザといえば、3月8日に女性に感謝を伝えるイタリアの記念日「Festa della Donna(=女性の日)」別名「ミモザの日」「国際女性デー」を象徴するお花としても知られます。

 

この「国際女性デー」に類する女性のための日は世界各国にありますが、贈られる花がミモザと決まっているのはイタリアだけ。これは、大戦後初めて迎える1946年の女性の日、イタリアの女性連合によって提唱されました。

 

最初はすみれの花が候補に挙げられていましたが、高価なすみれに対し、ミモザはイタリアに自生する身近な花で、これならば貧富の差に関係なく誰でも身近な女性に感謝の意を表すことができる、とミモザに決まったのだそう。

 

私にはとても憧れのお花だったのですが、イタリアの方にとってはとても身近なお花なのだと知りました。そして感謝を伝えるお花だったことも。

 

そんなかわいらしいミモザを眺めながら、私もひとりの女性として自分らしく自分ができることをこれからやっていきたいな…と思うのでした。

では。

 

【MP MAGAZINE】

我が家でもあり、モデルハウスでもある通気断熱WB工法で建てた『WB HOUSE』で、主人と3人の個性的な子供たち、そして猫のあめと一緒にそれはそれは毎日賑やかに暮らしながら、MP建築事務所の一員として働いている私の日々のあれこれを綴っています。

2022.3.3

季節の話

春は、もうすぐ。

こんにちは。

坂井市丸岡町の工務店、MP建築事務所の前田です。

 

今日は3月3日、桃の節句です。

我が家のムスメ、今日は保育園でひな祭りのイベントがあるのがとても楽しみな様子で元気に出かけて行きました。

そして今晩は我が家でもささやかではありますが、桃の節句のお祝いをしようと思っています。

 

今年は2月に入ってからも雪が降る日が多く、例年より春めくのが遅かったように感じられました。

でも、家の中で春を感じられる出来事が…。

 

お正月から始めた、ヒヤシンスの水耕栽培の球根から、きれいな花が咲いたんです♪

 

今年初めて挑戦したヒヤシンスの水耕栽培。

昨年の秋に近くのホームセンターで特大サイズの球根を購入して、一個ずつ新聞紙にくるんで冷蔵庫で冬眠させていました。

その球根をお正月に冷蔵庫からだして花瓶へ。

そうしたら、根っこがぐんぐん伸びる伸びる!毎日の成長の様子が楽しかったです。

 

2月に入ってしばらくすると、今度は蕾が伸びてくる様子を観察。これまた楽しかったです。

そして成長を続けた我が家のヒヤシンスたち。2月の終わりごろからお花が咲き初め、今はとても良い香りを漂わせて咲き誇っています。

 

初めての挑戦だったので、球根に水を被せてしまい、黒ずんでその部分をそーっとはがす…という失敗もありましたが、無事に咲いてくれて本当に良かったです!!

 

さらに、赤紫色の球根からは2番花も出てきました!

 

なので、1番花は切り花として花瓶へ。

 

お花は1ヵ月位きれいに咲き続けてくれるようなので、ゆっくり家の中での春を楽しもうと思っています。

では。

 

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我が家でもあり、モデルハウスでもある通気断熱WB工法で建てた『WB HOUSE』で、主人と3人の個性的な子供たち、そして猫のあめと一緒にそれはそれは毎日賑やかに暮らしながら、MP建築事務所の一員として働いている私の日々のあれこれを綴っています。

2021.9.16

植物の話

3粒。

こんにちは。

MP建築事務所の前田です。

 

9月も中旬になり、すっかり秋めいてきましたね。

栗や梨、サンマなど秋の美味しい味覚がスーパーなどにたくさん並んでいて我が家の食卓も秋らしい食べ物が多く並ぶようになってきました。

 

 

そんな中、今年ペットボトル栽培に挑戦した夏野菜のミニトマトが…ついに実を付けたんです!!

 

3つだけですが、我が家の3きょうだいで仲良く一個ずつ。

なので私の口の中には入らなかったのですが、甘くてとっても美味しかったそうです。

 

今年は夏の長雨の影響と室内での栽培という事もあって日照が足りなかったこと、そしてトマトの背ばかりをぐんぐん伸ばしてしまったことが、なかなか花を咲かせず結果実をつけなかった原因かなと考えています。

でも観葉植物のようにお家の中で楽しく育てることができたので、今回の失敗を踏まえてまた来年も挑戦してみようと思っています。

 

ひとまず、3きょうだいがケンカにならなかったので、私としては良かったです♪

ではー。

 

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我が家でもあり、モデルハウスでもある通気断熱WB工法で建てた『WB HOUSE』で、主人と3人の個性的な子供たち、そして猫のあめと一緒にそれはそれは毎日賑やかに暮らしながら、MP建築事務所の一員として働いている私の日々のあれこれを綴っています。

 

 

 

2021.4.22

植物の話

愛でる。

こんにちは。

坂井市丸岡町の工務店、MP建築事務所の前田です。

 

今週は日中は暑いくらいのぽかぽか陽気。

制服を着て歩いて帰ってくる小学生の息子たちはとても暑そうです。

 

そんな今日は春の陽気とともに、ぐんぐん成長している植物のおはなし。

 

 

4月に入る直前に植えた、土なしで育てるペットボトル栽培のミニトマトがとても順調に育っています。

 

植えた時の頃のおはなしはコチラ↓

春ですね。

種まきをした翌日から、種の変化を子供たちと一緒に観察し、週に一回の水かえを3回終えました。

そんなミニトマト…

 

5個蒔いたうちの4個が発芽し、間引きして2個残し、間引きしたものはミニプランターに植え替えをしました。

 

 

そしてペットボトルの中に、根っこが伸びてきました!

 

土の中に植えているものとは違って、成長する姿がしっかり目に見えてとっても楽しいです。

お家の中で育てられるので、虫が付きにくいのも良いです!!

 

初めて育てる品種なので、どれくらいの高さに伸びるのか(500mlのペットボトルで作るのでそんなに大きくはならないと説明書に書いてはあります!)とか、どんな実をつけるのかとか本当に楽しみで、毎朝晩様子を見ては愛でています。

 

そして、水耕栽培にハマってしまいそう…です。

では。

 

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